2019-05-10 第198回国会 衆議院 厚生労働委員会 第16号
このため、文部科学省におきましては、今年度から、教師の専門性を高めるための仕組みについて、通級指導の担当、通常学級、指導的立場の教師ごとに、どのような知識、内容を身につける必要があるのか、また、どの程度の時間が必要なのかなど、研修のあり方を含めまして検討を進めるとともに、通常学級との連携を求められる通級による指導について、初めて指導を担当する教員にもわかりやすい内容のガイドを本年度末までに作成することとしております
このため、文部科学省におきましては、今年度から、教師の専門性を高めるための仕組みについて、通級指導の担当、通常学級、指導的立場の教師ごとに、どのような知識、内容を身につける必要があるのか、また、どの程度の時間が必要なのかなど、研修のあり方を含めまして検討を進めるとともに、通常学級との連携を求められる通級による指導について、初めて指導を担当する教員にもわかりやすい内容のガイドを本年度末までに作成することとしております
小学校の教師は全科が基本であり、学級指導を中心とした極めて子供に近い、丁寧で一人一人の子供に対応した指導を得意としております。それに対して中学校の場合には、やはり教科専門として特定の教科についての高い知識と指導技術を持つものだろうと思います。
また、財政負担は厳しいけれども、少人数学級・指導を今後とも続けたいと回答している自治体が三十八自治体にも上っています。 こうした非常に簡単なデータですけれども、こうしたデータを見ますと、国の三十五人化によって、これまで進めてきた、都道府県が先行してきた少人数学級等々の取り組みが後退するというふうなことは、どうしてもこの調査データから読み取ることはできません。
学級指導経験の少ない三十代の教諭が主幹になったが、周りのフォローで何とかやっている状態、疑問を感じるし、そういう人のもとで日々働くのがなかなか大変だ。トップダウンが強まって、みんなで話し合って協力してつくり出していく教育ができにくくなっている。教育になじまない制度だと思う。主幹に任せておけばいい、主幹が勝手にやっているという雰囲気も一方では出てきて、人間関係にぎくしゃくが起こっている。
私どもは、少人数指導あるいは習熟度別の学級指導を通じて確かな学力を子供たちに身に付けていただくような、今そういう教育改革を進めているわけでございます。
を十分に達成していくために、これまでは一つのクラスで学習も生活も一体であったと思うわけでございますけれども、これからの時代、子供たちがそれぞれの能力、適性に応じながら力を発揮していくという面も考えますと、すべてあらゆる科目で同じ集団で学ぶというのではなくて、科目によっては少人数授業などを可能にして、ゆっくり学ぶ子は繰り返し教える、あるいは伸びる子はどんどん伸ばしていく、そういったような習熟度別の学級指導
しかし、これも、御指摘のとおり、特定の学級の道徳あるいは特別活動の学級指導の指導を行うとともに、学級経営やあるいは生徒指導に当たるものとして、通例、学級担任が置かれておりまして、その役割は、委員御指摘のとおり、大変大事な役割としてあるわけでございます。
○武山委員 学級指導も大事ですけれども、学級指導と同時に、実際は現場は生徒指導が大変だという、生活指導というか、それはもう本当に家庭の教育、社会の教育、そして学校教育、三位一体にならないと効果は上がらないと思うんですけれども、現場はそういう悩みがあるということで、現実的には定数を教職員の定数改善計画ということでふやすわけです。
なぜ私がそういうことを申し上げるかといいますと、今もう一つお聞きしたいと思いますけれども、四十人の一律学級を三十五人の編制基準、標準引き下げと、学級指導集団の弾力的編制で四十人以下におけるそうしたやり方の中でどれだけ差が出るかということについては、いまだに私は研究したことはないんじゃないかと思うのですね。あるいは、してあっても、そのことは文部省に集約をされていないのじゃないかと思うのです。
それから、学級指導ですけれども、こういうことにぶつかりました。私非常に涙が出そうだったのですが、ある女の先生ですが、複式をやる前の単式のクラスを持っていたころは子供をしょっちゅう褒めることができた、褒め言葉。ところが今はもうとても余裕がなくて子供たちを褒めることがほとんどなくなったという反省をしていました。
小中学校におきましては、食中毒の問題につきましては、教科でいえば体育あるいは保健体育といった教科あるいは特別活動の中の保健指導、給食指導あるいは学級指導、こういったような分野でこの問題を取り扱っております。 より具体的に申し上げますと、小学校においては体育の保健領域の中の「病気の予防」というところになるかと思います。
その交通安全教育の中でも自転車に関する安全指導につきましては、特別活動の学級指導、ホームルーム、学校行事等を中心に行われておりまして、小学校におきましては、安全な乗り方、それから歩行者保護に必要な態度を身につける、あるいは乗車の場所、発進停止、走行の仕方等についての指導を行っております。
最終的には自分、他人の生命を尊重するという基本的な理念に立って、身近な交通環境におけるさまざまな危険に気づいて、的確な判断のもとに安全な行動ができる態度を養うことを目指して、特別活動の学級指導、ホームルームあるいは学校行事を中心に、学校教育活動全般にわたりまして組織的、計画的に行うよう指導をしてきておりますし、そういうように学校も取り組んできているわけでございます。
特に、学校における自転車に関する安全指導につきましては、特別活動の学級指導、ホームルーム、学校行事を中心に行っておりまして、内容といたしましては、小学校においては、乗車の場所、発進停止、走行の仕方、交差点の通行の仕方、点検と手入れの仕方等について指導を行い、また中学校におきましては、自転車による事故の現状、原因、安全な走行の仕方、集団走行の仕方、自転車の構造、機能と点検整備の仕方、交通法規、歩行者保護
児童生徒の喫煙は、健康に悪影響を及ぼすばかりではございませんで、非行など他の問題につながることもありますので、学校におきましては、教科の保健体育を初め特別活動の学級指導、ホームルーム、学校行事などにおいて、たばこの健康に及ぼす影響についての指導の徹底を図っているところでございます。
なお、学校におきます交通安全教育につきましては、文部省といたしましては体育局長通知あるいは安全指導の手引等におきまして、各学校において特別活動、学級指導におきましてバスの安全な乗り降りにつきまして安全指導を徹底して行っているところでございます。
あるいは学級指導、まあ特別活動でございますが、これにおける保健指導というのもございますので、この中で性教育あるいは伝染病の予防に関します指導の一環として、エイズというのはどういうものであるか、あるいはどういう感染経路をたどるものであるか、あるいはまたそれを予防するためにはどうしたらいいんだというようなことが児童生徒の発達段階に応じて行われるものというふうに考えておるわけでございます。
もちろん、ここで具体的な御審議としましては、全体的な研修体系と同時に初任者研修の内容、具体的な研修プログラムについても答申をいただきたいとお願いしているわけでございまして、内容的には、もちろん教職員の実践的な指導力の向上といった点を主眼点といたしまして、学校経営あるいは学級指導、あるいは授業、そういった、教員が学校教育に従事する中におきまして必要とされる資質、能力の向上の視点から、プログラムの御検討
今御質問ございました基礎的知識の欠如であるとか、学級指導の力量が極めて不足であるとか、言葉遣いが適当でないとか、あるいは上司の指導に従わないとかいうものが、そういう具体的な事例に照らして総合的に勘案いたしました結果としては、免職されるケースもあり得るだろうと思います。
未成年者の飲酒は健康に悪影響を与えるばかりではなく、非行など他の問題行動にもつながることもございますので、学校においては教科の保健体育を初め特別活動の学級指導あるいはホームルームなどにおきましてアルコールの有害性に関する指導を行っているところでございます。
その指導は、特別活動の学級指導、ホームルーム、学校行事を中心に行っているわけでございます。 これを学校種別ごとについて申し上げますと、小学校におきましては乗車の場所、発進停止、走行の仕方、交差点の通行の仕方、点検と手入れの仕方等について指導を行っているところでございます。